2019年11月13日

日銀は金利を引き上げ対応をすべきだ!


 債券市場の指標タームプレミアムが米国債とドイツ国債の両方について前四半期の記録的低水準から反転上昇したことから、突然、赤信号を発した。
 前回に赤が灯った時には世界金融危機後の時期以来で最大の債券売りにつながった。
 米国債タームプレミアムの3カ月での上昇は2016年後半以来の最大に向かっている。
 8月までの安定した上昇から一転し、世界の債券相場は最近数週間に下落した。
 
 米中貿易紛争の緩和が世界経済への懸念を和らげたことが背景にある。
 
 タームプレミアムの反発は「債券売り」がさらに続くことを示唆する。
 
 短期債をロールオーバーする代わりに長期債を保有する投資家が求める
   プレミアムの上昇トレンド
は、始まったばかりだとの思惑を投資家やストラテジストが指摘している。
 
 10年物米国債利回りは7日に3カ月ぶり高水準となった。
 また、ドイツ国債利回りも7月半ば以来の高さとなった。
 
 フランスとベルギーではゼロを上回っており、8日の日本国債利回りは5月以来の最高に達した。
 景気悪化懸念の後退に伴い、安全資産から
   リスク資産
への資金の流れが見込まれる中で投資家は
   長期債保有
の価値の低下などリスクの拡大について不安を深めた。
 
 こうした傾向はすでに利回りを押し上げ始めており、米連邦準備制度が
   利下げ停止
を示唆したことで加速し、タームプレミアムが上昇した。
 
 また、欧州でも緩和的な金融政策の中でインフレ見通しが上向きタームプレミアムへの上昇圧力になっている。


   
posted by manekineco at 05:18| Comment(0) | ニュース・話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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