2019年12月04日

単月の輸出額が12カ月連続で前年割れ(韓国)


 中国証券網は、韓国の輸出額が12カ月連続で対前年同期比マイナスとなったと報じた。


 韓国産業通商資源部が1日に発表した概算データに基づく記事で、韓国の11月における貨物輸出額が441億ドル(約4兆8300億円)で昨年11月に比べて14.3%減少し、12カ月連続で単月の輸出額が対前年同期比マイナスとなったことが明らかになったと掲載した。
 また、11月の輸入額は407億3000万ドル(約4兆4700億円)で同13%減となり、こちらも7カ月連続で対前年同期比マイナスとなったとしている。
 
 この結果、貿易収支は33億7000万ドル(約3600億円)の黒字となり、94カ月連続で黒字を保った。
 一方で、黒字額は前年同期比で28%の減少になったと伝えた。
 輸出製品では半導体、石油化学製品、船舶などが軒並み下落した。
 このうち半導体製品の輸出額は同3割超、船舶は同6割超の減少を記録した。
 
 輸出先別では、主要国・地域への輸出がいずれも減少しており、特に対日輸出が同10.9%のマイナスとなった。
 同部が輸出額減少の主な原因として「世界市場における半導体と石油化学製品の価格下落」を挙げ、12月には一定の回復が見込まれるとの見解を示したと希望的な見方をした。
 
 ただ、韓国では輸出不振の持続が経済成長の足を引っ張っており、韓国銀行が11月29日に今年と来年の経済成長率予測をそれぞれ0.2ポイント引き下げ、今年は2%、来年は2.3%とした。
 
   
  
posted by manekineco at 01:00| Comment(0) | ニュース・話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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