2020年01月16日

中国との「第1段階」貿易合意にトランプ氏が署名 ただ、関税の撤廃は「第2段階ができる場合」のみ実現するとの考え。


 
 米国大統領のドナルド・トランプ氏は15日、金融界などから待ち望まれていた中国との「第1段階」の貿易合意に署名した。
 合意内容には、中国が米国からの輸入を大幅に増やすことなどが盛り込まれた。

 中国では今後2年間で、米国からの輸入を貿易戦争前の2017年比で
   2000億ドル(約22兆円)増やすこと
で同意した。

 これには農産・海産品320億ドル(約3兆5000億円)分、航空機や機械、鉄鋼などの製造品777億ドル(約8兆5000億円)分、エネルギー製品524億ドル(約5兆8000億円)分が含まれている。


 トランプ氏は、中国の劉鶴(Liu He)副首相と共に合意文書に署名した。
 劉副首相は中国側の交渉チームの代表として、米通商代表部(USTR)の
   ロバート・ライトハイザー(Robert Lighthizer)代表
   スティーブン・ムニューシン(Steven Mnuchin)米財務長官
との協議をこれまで行ってきた人物。


 トランプ氏は、中国の習近平(Xi Jinping)国家主席に感謝の意を表したうえ
   「それほど遠くない将来」
に中国を訪れる意向を示した。

 なお、中国からの輸入品数千億ドル(数十兆円)分に対する関税は今後も維持されるため、米国の消費者と企業はこの負担を引き続き強いられることになる。
 トランプ氏は、関税の撤廃は「第2段階ができる場合」のみ実現するとの考えを示している。


  
posted by manekineco at 04:52| Comment(0) | ニュース・話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。