2020年04月10日

食料品の入手可能性への懸念

  
 世界の多くの政府が
   ウイルス拡散
を遅らせるためロックダウンに踏み切ったが、これにより国際貿易と食料品のサプライチェーンに深刻な影響が出ている。

 多くの国で、ロックダウンの対象となった都市の住民がパニック買いに走った。
 こうした生命維持を目的とした消費高度に伴いスーパーマーケットの陳列棚が空になった。これは保管場所の経費節約から少量運搬となり、販売場所に商品を置かないといった食料品のサプライチェーンの脆弱さを示している。


 FAOの屈冬玉事務局長、WHOのテドロス・アダノム・ゲブレイェスス事務局長、WTOのロベルト・アゼベド事務局長は連名で共同声明を出し
   「食料品の入手可能性への懸念」
から輸出制限のうねりが起きて国際市場で食料品不足が起きかねないと警告した。

 ただ、これは2007年の世界金融危機後には、コメの生産国であるインドとベトナムがコメの国内価格の上昇を避けようと輸出を規制した結果、コメの国際価格が急騰して一部の発展途上国で暴動が起きた前例がある。


ひとこと

 食料が不足すれば、金で顔をはたいても買おうとする動きが強まりかねないことを認識しておく必要があるだろう。

      
 
posted by manekineco at 17:26| Comment(0) | ニュース・話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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