2020年04月10日

イマジネーション・テクノロジーズの買収


 英国メディアのスカイ・ニュースは6日、半導体メーカーの英国の
   イマジネーション・テクノロジーズ
は、中国国有企業
   中国国新ホールンディング(China Reform Holdings、中国国新)
から4人を取締役に就任させることを検討していることが明らかになったと報じた。

 英国の国会議員らは、同社の
   支配権変更
が国家安全保障への潜在的な脅威だと指摘、英政府の介入を求めている。


 この報道によると、イマジネーションは来週の4月14日にも緊急取締役会を開く予定。

 情報筋によれば、イマジネーションの最高経営責任者
   ロン・ブラック氏
を含む他の複数の幹部は、取締会役員が入れ替われば、早くて今週中にも辞任する見通し。


 中国国新は、2017年9月、ケイマン諸島(イギリスの海外領土)を拠点とする中国系の未公開株投資ファンド
   キャニオン・ブリッジ・キャピタル・パートナーズ
を通じて、イマジネーションを5億5000万ポンド(約803億円)で買収した。

 イマジネーションは、米アップルや韓国サムスンなどに画像処理装置グラフィックス・プロセッシング・ユニット(GPU)を製造し、英国で最も重要なハイテク企業の1つ。

 同社技術を使用した製品は世界の携帯電話の3割、自動車用GPUの4割に搭載されている。
 アウディ、トヨタ、ヒュンダイなどの自動車メーカーも採用しており、情報収集活動に利用された場合のリスクは極めて大きい。

 公式説明によれば、世界中の何十億人もの人々が、イマジネーションの知的財産を含むさまざまな製品を使用している。

 イマジネーションの取締役会に中国国務院が管理する企業の幹部が就任すれば、英国の重要な知的財産が中国に移転する恐れがあると警告した。

 買収が成功すればイマジネーションは中国国内に編成する可能性もある。

  
ひとこと

 中国企業は民間と言っても政府所有の企業ばかりだ。
 こうした民間企業は政府が介入すると問題が起こるような事案の処理でも設立されるのは米国も同じだろう。
 CIAなどが海外工作で、表面に出せない違法な工作資金を作りだすため武器売買や麻薬取引などのカモフラージュを目的に設立することもある。

 事業仕分けで単純に民営化をしている日本とは全く思想が異なるものだ。
 海外工作活動では韓国政府が韓国芸人を使って「韓流」をハニートラップなどを駆使して日本のメディアに埋め込んだことと同じだ。

  
    
posted by manekineco at 19:18| Comment(0) | ニュース・話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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