2020年04月28日

問題のすり替え


 米国の政治活動を主に流してきたウェブサイト「ポリティコ」はこのほど、米国議会
   共和党上院議員全国委員会
が各地の選挙団体に送ったメモを明らかにした。

 このメモには共和党の上院議員候補者に
   新型コロナウイルス
に関する質問に答える際、
   積極的に中国を非難するよう提言
していることが明らかになった。

 メモは2020年4月17日付で、計57ページのもの。
 主に(1)中国は感染症の状況を隠蔽したと非難する
   (2)民主党の対中姿勢は軟弱だと批判する
   (3)自身が中国に説明を求めることを強調する
といった3点を提言している。

 また、コロナ対策が後手に回ったことで多くの犠牲者が出ていることについて、民主党を中心とした「批判の広がり」を摩り替えるためか
   「トランプ大統領の過ちではないか?」
と質問された際には、トランプ氏を擁護せず、批判を
   「中国政府に矛先を向ける」
よう提言した。

 「ポリティコ」によると、共和党関係者は
   2020年の大統領選挙の中心的議題
に中国を晒す計画と見られる。
 また、他の選挙でも中国を議題にして問題のすり替えを進めるように指示をしているようだ。

 メモは共和党の戦略顧問を務める
   Brett O'Donnell氏
の会社が作成した。

 このO'Donnell氏はユダヤ系の
   ポンペオ米国務長官
とアーカンソー州選出の2010年の(保守系の草の根運動である)ティーパーティ台頭の異常な流れを受けて当選した差別主義者の
   トムコットン上院議員
の顧問を務めていた。



posted by manekineco at 11:37| Comment(0) | 株銘柄 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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