仮想通貨で市場規模が最大のビットコインに対し、投資熱が冷め始めているという。
市場がバブルだとの懸念から、投資家が買いを控えた。
市場がバブルだとの懸念から、投資家が買いを控えた。
20日の取引では一時8.4%安となり、3万4000ドルを割り込んだ。
ビットコイン価格は1月初めに過去最高値を付けて以来、変動幅が大きくなったため、上昇が行き過ぎだったとの見方が増えた結果だろう。
アナリストらはビットコインが投資家から新たな資金を集めるためには、4万ドルの水準を上回る必要があると指摘している。
上昇が失速し短期筋の資金が流出すれば、最近の上げは帳消しということになるだろう。
上昇が失速し短期筋の資金が流出すれば、最近の上げは帳消しということになるだろう。