東京海上ホールディングスは東南アジアの生命保険事業の売却を検討していることが、この事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。
東京海上は中核事業に集中することを目指た動きで、同事業の価値を約10億ドル(約1340億円)と評価する取引となる可能性があるという。
東京海上は中核事業に集中することを目指た動きで、同事業の価値を約10億ドル(約1340億円)と評価する取引となる可能性があるという。
同関係者によると、東京海上はインドネシアとマレーシア、シンガポール、タイの各生保部門に対する投資家の関心を探るため、アドバイザーと取り組んでいる。
この情報が公になっていないことを理由に匿名で語ったもの。
東京海上はこれら資産全てを1社に売却することを望んでいるが、部門ごとの売却も検討しているという。
売却に向けた正式なプロセスは向こう数カ月以内に始まる可能性があると関係者は説明した。
ただ、検討はまだ初期段階にあり、東京海上がこれら資産を当面保有し続けることを決めることもあり得る。
ただ、検討はまだ初期段階にあり、東京海上がこれら資産を当面保有し続けることを決めることもあり得る。
ひとこと
売却による利益の積み上げができればいい。
ただ、自動車会社がテスラへの投資で株価暴騰の直前に、突然保有株式を売却し莫大な利益を逃してしまった不可解な出来事もある。
もともと、国際資本の資金が主体とも言えるテスラの背後の胡散臭さも...