2023年05月16日

米国経済においては引き続き失業率悪化を見込む


 ピーターソン国際経済研究所のシニアフェロー
   オリビエ・ブランシャール氏
は米国経済において引き続き失業率悪化を見込むと指摘している。
 
 それでも「求人数が減少する一方で失業率の上昇がない状況が今後数カ月続けば、ウォラー氏が正しかったということになる」ことを認めた。

 他のシナリオの可能性の一つとしては、打撃を受ける産業が次から次に移行するが、経済全体としては縮小しない「ローリング・リセッション」というものがある。
 
 労働市場の大幅な落ち込みに先立って、製造業と不動産部門が底入れし、実際にそうした状況が起きている一定の兆候が見られる。 


   
posted by manekineco at 05:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース・話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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