ソフトバンクグループが2月に借り入れた
マージンローン(証券担保融資)5000億円
の組成で、みずほフィナンシャルグループが主幹事のポストを獲得していたことが明らかになった。
マージンローンは組成や担保管理が難しく、一括で手掛けられる金融機関は国内にほかにない。
みずほFGとして同ローンの主幹事を務めるのは初めてとなる。
みずほFGが主幹事役を務めるのは2020年に通信子会社ソフトバンクの株式を担保に借り入れた5000億円の借り換えローンで、これまではクレディ・スイス・グループがこの役割を担っていた。
ソフトバンクGは今回も保有するソフトバンク全株式約19億1500万株(発行済み株式の約40%)を差し入れた。
この事情を知る関係者によると、借り入れ条件は最長3年で、スプレッド190ベーシスポイント(bp)、担保の掛け目は36%となったという。
マージンローン(証券担保融資)5000億円
の組成で、みずほフィナンシャルグループが主幹事のポストを獲得していたことが明らかになった。
マージンローンは組成や担保管理が難しく、一括で手掛けられる金融機関は国内にほかにない。
みずほFGとして同ローンの主幹事を務めるのは初めてとなる。
みずほFGが主幹事役を務めるのは2020年に通信子会社ソフトバンクの株式を担保に借り入れた5000億円の借り換えローンで、これまではクレディ・スイス・グループがこの役割を担っていた。
ソフトバンクGは今回も保有するソフトバンク全株式約19億1500万株(発行済み株式の約40%)を差し入れた。
この事情を知る関係者によると、借り入れ条件は最長3年で、スプレッド190ベーシスポイント(bp)、担保の掛け目は36%となったという。