米国アップルは12日のイベントで、旗艦製品であるスマートフォンの新モデル「iPhone(アイフォーン)15」と「iPhone15 Plus」を発表した。
昨年の上位機種の機能を搭載しつつ、米国での価格は変えなかった。
なお、充電ポートは「USBーC」に変更された。
昨年の上位機種の機能を搭載しつつ、米国での価格は変えなかった。
なお、充電ポートは「USBーC」に変更された。
新機種の画面サイズは6.1インチと6.7インチで変わない。
より解像度の高いリアカメラや、14Proに採用された「A16」チップが搭載された。
同じく14Proで登場した「ダイナミックアイランド」と称するインターフェースなどが追加された。
アップル本社からライブ配信されたプレゼンテーションでは、ブラック、ライトブルー、イエローを含む新色も披露された。
より解像度の高いリアカメラや、14Proに採用された「A16」チップが搭載された。
同じく14Proで登場した「ダイナミックアイランド」と称するインターフェースなどが追加された。
アップル本社からライブ配信されたプレゼンテーションでは、ブラック、ライトブルー、イエローを含む新色も披露された。
価格は「iPhone15」が799ドル、「iPhone15 Plus」が899ドルという。
iPhoneはアップルにとって最大の稼ぎ頭であり、売上高全体の約半分を占めている。
続いて発表された上位機種の「iPhone15 Pro」は価格が999ドルで、14と変わらずだった。
最上位の「iPhone15 Pro Max」は1199ドルと、14から100ドル高い価格に設定された。
最上位の「iPhone15 Pro Max」は1199ドルと、14から100ドル高い価格に設定された。
iPhone15 Proには、アップルが初めて3ナノメートルプロセスで生産した新しいチップ「A17」が搭載された。
また、スマートウオッチ「Apple Watch」の新型モデルには、環境に優しい素材が使われた。
発表された内容の多くは報道済みで目新しさを欠いたため、株式市場の反応は冷ややかでアップルの株価は一時2.5%下落した。