2023年10月14日

欧州のエネルギーインフラの安全性を巡る懸念が再燃


 フィンランド政府はバルト海海底のパイプラインで生じたガス漏れは意図的な破壊行為が原因とみて、警戒を強めている。
 
 ガス漏れは北大西洋条約機構(NATO)加盟国であるフィンランドとエストニアを結ぶパイプラインで週末に発生し、欧州のエネルギーインフラの安全性を巡る懸念が再燃した。

 この事情に詳しい関係者が10日、メディアに明らかにしたもの、意図的な破壊行為があったとの前提で調査が進んでいるという。
 
 
ひとこと
 
 ロシア軍事侵攻に伴うウクライナ戦争におけるエネルギー供給を破壊することでロシアが軍事的な利益を得るための戦術の一つといった見方がある。
 

  
posted by manekineco at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース・話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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