2023年10月30日

イスラエル当局者が燃料と人質の交換取引には応じないと主張


 イスラエルは燃料供給が絡む人質交換取引には反対だと、イスラエル当局者の1人がメディアの取材で匿名を条件に述べた。
 
 同当局者によれば、女性や子供、数十人の外国人を含む200人以上がガザで拘束されているが、戦闘などによる入植地の確保等による戦果が必要なネタニアフ政権では、イスラエル人によるデモが頻発し激化していた司法改革など汚職体質に対する自らの逮捕拘束を回避する目論見も、ハマスによる急襲で一時的に回避しているだけだ。
 
 挙国一致内閣が続く限りは、セタニアフが政権の座を取り上げられる虞がないため、長期化はネタニアフにとっては願ったり叶ったりといった見方も背景にあるのだろう。


  
posted by manekineco at 07:25| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース・話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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