イスラエルはパレスチナ自治区ガザへの地上作戦を拡大させた。
パレスチナ自治区ヨルダン川西岸の都市ジェニンを攻撃して武装勢力と衝突した。
このほか、シリアの軍事インフラを空爆した。
イスラエルは領内へのロケット攻撃にシリアの同インフラが使われたと主張した。
戦争継続が汚職まみれのネタニヤフ首相にとっては政権の座を明渡す平時は最も恐れる状況にある。
また、ネタニヤフ首相は今月7日のイスラム組織ハマスによる
奇襲攻撃
を事前に察知できなかったことへの自身の責任を認めていないことから批判を浴びており、辞任を求める圧力が強まっているが、攻撃情報を事前に把握しながら権力を握り続けるため意図的に放置させ、有事を意図的に発生させたのではないかといったことも囁かれている。
同首相は週末のソーシャルメディアへの投稿で奇襲攻撃を察知できなかったとして治安機関幹部を批判した。
その後、この投稿を削除して謝罪したが汚職等にまみれ檻に入りかねない首相が保身を目論んだ司法制度の改悪などの問題が、いつまでも有事の継続だけでは多い隠せずに露呈するだろう。
米下院共和党指導部は今週、イスラエル支援案の採決を行う可能性が高いとニュースサイトのポリティコが報じた。
一方、バイデン大統領はウクライナを対象に含む幅広い支援を求めている。
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