2024年04月05日

ネタニアフ政権の延命工作の一環で中東を意図的にきな臭くするように追い込んでいるようだ

 イスラエルのネタニヤフ首相はイランとその代理勢力に対して対抗措置を講じ、イスラエルに危害を加えようとする勢力を痛めつけると発言したことが金融市場に流れ出た。
 これを受けて、米国債には幅広い年限に買いが入った。

 政権基盤の宗教政党の離反で政権が崩壊するリスクがあり、汚職まみれのネタニアフが退陣すれば、逮捕されるリスクへの暴走発言であり、ガザ地区での戦闘継続と表裏一体の軍事的緊張を作り出すことで政権の延命を図る姑息な手段だ。

 なお、ミネアポリス地区連銀のカシュカリ総裁がインフレ鈍化の進展が滞る場合
   年内の利下げは必要なくなる可能性がある
と発言したが、債券買いの流れは変わらなかった。


posted by manekineco at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース・話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック