NY時間、米原油先物相場は予想以上の在庫減少と、金融市場全般に広がる
リスク回避ムード
という強弱まちまちの材料が綱引きする格好となり、狭いレンジで取引され反落した。
リスク回避ムード
という強弱まちまちの材料が綱引きする格好となり、狭いレンジで取引され反落した。
米エネルギー情報局(EIA)が発表した先週の米原油在庫は637万バレル減と、1月以来の大幅な落ち込みとなった。
減少幅は大半のアナリスト予想を上回った。
減少幅は大半のアナリスト予想を上回った。
こうした半面、リスクオフの流れが強まり、米国株は方向感を欠く動きとなっている。
また、ドル高の進行で、ドル建てで取引されるコモディティー(商品)の割高感が強まった。
また、ドル高の進行で、ドル建てで取引されるコモディティー(商品)の割高感が強まった。
ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物6月限は前日比55セント(0.7%)安の1バレル=82.81ドルで終了した。
また、ロンドンICEの北海ブレント6月限は40セント安の88.02ドルで終えた。
また、ロンドンICEの北海ブレント6月限は40セント安の88.02ドルで終えた。