2024年04月29日

ムーディーズがボーイングの格付け引き下げ、ジャンク級まで1段階

 米格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスは、米ボーイングの無担保優先債の格付けを「Baa3」とし、従来の「Baa2」から引き下げた。
 見通しは「ネガティブ(弱含み)」だ。

 ムーディーズは24日の発表文で今回の格下げについて、「ボーイングの民間航空機部門の不十分なパフォーマンス」を反映していると説明。フリーキャッシュフローの創出がムーディーズの当初予想に届いていないと指摘した。
 
 
ひとこと
 型式の問題等で日本の航空機開発を断念した日本企業がボーイングの機体の製造を続けている。
 企業価値に問題が起きているボーイングに肩入れする姿勢が強い愛知県の思惑通りに行くのかどうか注目だ。
 フランスの自動車メーカーに媚びて企業価値を低くしてしまたのと同じく、欧米に都合良く扱われている多くの日本企業の弱腰度がコストカットに明け暮れ日本人の奴隷化を加速させているようでもあり、度がすぎるように見える。
 
   
posted by manekineco at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース・話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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