2024年04月26日

パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長がよりタカ派的な発言をする可能性

 CIBCプライベート・ウェルスUSの
   デービッド・ドナベディアン氏
は、今回のデータで最も重大な後退はコアインフレの加速だと指摘した。
 
 また、全ての利下げ観測がなくなるのはそう遠くないと述べ、来週の連邦公開市場委員会(FOMC)会合後に、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長がよりタカ派的な発言をする可能性があるとの見方を示した。

 金利スワップ市場が織り込む年内の利下げ幅はわずか35ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)程度となっている。年初には6回余りの25bp利下げを織り込んでいた。

 米株式相場は下落したが、エヌビディアとテスラが上昇したため、下げ渋る展開となった。
 
   
posted by manekineco at 21:47| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース・話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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