2024年06月10日

草刈り場となっている日本市場 内部留保を吐き出させる流れに耐えれないゆでガエルな経営者のお粗末さ

 東京株式相場は5月の雇用統計が市場予想を上回り、底堅い米国景気の現状が好感され反発した。
 米金融当局が利下げを急がず、日銀は金融政策正常化を続けるとの見方から金利が上昇し、銀行や保険といった金融株やバリュー(割安)株に買いが入った。
 また、為替が円安方向に推移し、自動車や機械など輸出関連株も上昇した。

 東証33業種のうち海運を除く32業種が上昇し、保険が上昇率首位だった。
 個別銘柄では、生成AI(人工知能)関連の人材を5万人規模で育成すると報じられた
   日立製作所株
が4.9%値上がりし、TOPIX上昇に最も寄与した。
 なお、ゴールドマン・サックス証券が投資判断を引き下げた花王株は急反落した。

   
posted by manekineco at 20:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 株の動き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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