第一生命経済研究所の首席エコノミスト
熊野英生氏
はリポートで、7月上旬に政府が為替介入に動いた「後詰め」として日銀は利上げをしたとの見方を示しており、3月のマイナス金利解除では政策修正が小さ過ぎたため、十分に内外金利差が縮小しなかったと指摘した。
その上で、「今後、円安が進めば政府と協調して早ければ年内12月頃に利上げをもう一度行う可能性も残る」と続けた・
はリポートで、7月上旬に政府が為替介入に動いた「後詰め」として日銀は利上げをしたとの見方を示しており、3月のマイナス金利解除では政策修正が小さ過ぎたため、十分に内外金利差が縮小しなかったと指摘した。
その上で、「今後、円安が進めば政府と協調して早ければ年内12月頃に利上げをもう一度行う可能性も残る」と続けた・
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