2024年08月09日

ボラティリティー上昇の引き金となったとされる世界的なキャリートレードの巻き戻しもさらに株価を下押し

 ウェイブ・キャピタル・マネジメントのチーフストラテジスト
   リース・ウィリアムズ氏
はリポートで「誰もAI投資を減らす、あるいは一時停止するなどとは言っていない」と指摘した。
 「ただ、非常に神経質なムードになっている」と続けた。
 
 米国のエヌビディアの時価総額は最高値をつけた6月以降に9000億ドル(約132兆4000億円)が吹き飛んでおり、エヌビディアの株価は、わずか2カ月足らずで27%下落した。

 こうした不透明なマクロ経済情勢は、エヌビディアや同業他社にとって、四半期決算よりも大きな不安材料となり、株価の足かせとなっている可能性があると続けた。
 最近のボラティリティー上昇の引き金となったとされる世界的なキャリートレードの巻き戻しもさらに株価を下押しした。 

  
posted by manekineco at 08:23| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース・話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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