2024年08月10日

コロナ禍の影響が続く米国の雇用環境

 米国経済がコロナ禍から脱却する中で、米企業の雇用主はロックダウン後の意欲的な消費需要に追いつくだけの十分な労働者確保に苦労した。
 2022年3月には、失業者1人に対して2件の求人があった。
 労働者を引きつけるために
   高額の昇給
やその他の
   インセンティブ
を提供し、物価に上昇圧力がかかった。

 ただ、FRBが物価上昇と闘うために2022年と23年に積極的な利上げを実施し、一定の景気鈍化を引き起こした際に、雇用主は予想されていたような反応を示さなかった。
 求人数は徐々に減少したが、解雇はほとんどなく、失業率は低水準を維持した。

 失業者1人当たりの求人がおよそ1件と、2019年の水準とほぼ同じになった現在、需要軟化は失業率の上昇につながり得ると当局者は警告している。

 この日発表された先週の米新規失業保険申請件数は、ここ1年近くで最大の減少となった。


posted by manekineco at 22:27| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース・話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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