2024年08月12日

マイクロソフトがトランプ氏の陣営へのハッキングの背後にイランと報告

 米国共和党の大統領候補
   ドナルド・トランプ氏
は10日、自身の陣営サイトの1つがイラン政府によってハッキングされたとマイクロソフトから報告を受けたことを明らかにした。

 トランプ氏は自身が経営するソーシャルメディア、「トゥルース・ソーシャル」への投稿で、ハッカーがアクセスできたのは「一般に入手可能な情報」のみだったと述べた上で、「とはいえ、彼らはこのような性質のことをするべきではない」とくぎを刺した。

 今回のハッキングは米政治サイトの
   ポリティコ
が最初に伝え、それによると、ポリティコは匿名のアカウントからトランプ陣営の内部文書を含む電子メールを7月に受け取り始めており、トランプ氏の副大統領候補であるバンス上院議員に関する調査書も含まれていたという。

 トランプ陣営は10日、ハッキングされたことを認め、11月の大統領選挙の妨害工作だと非難した。
 なお、メディア各社に対し、今回のハッキング関連で入手したいかなる資料も公表しないよう警告した。

 トランプ陣営の広報担当は声明で、「これらの文書は、2024年の選挙を妨害し民主的なプロセス全体に混乱をまき散らすことを意図する、米国に敵対的な外国勢力から違法に入手されたものだ」と主張した。

 イランの国連代表部は声明でトランプ陣営のハッキングについて、「このような報道は信用できない。イラン政府は、米大統領選に干渉する意図も動機も持っていない」との見解を示した。
   
 
ひとこと
 情報流出があったということのようだ。
 漏洩した情報内容が気になるところ。
 
    
posted by manekineco at 17:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース・話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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