米株式相場は20日、朝方に上昇した後はほぼマイナス圏での推移した。
S&P500種は8営業日で8%近く上昇と、今月初旬のパニック的な売りから急速に回復し前日まで8営業日続伸し、最高値に迫っていたため、この日は5600を下回って引けた。
この日は大型ハイテク株が総じて売られた。エヌビディアは前日までの6営業日で約25%上昇していたが反落した。バンク・オブ・アメリカ(BofA)は著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いるバークシャー・ハサウェイが、保有するBofA株を追加売却したことから売りが入り下落した。
また、通期の業績見通しを引き下げたロウズも安い。
また、通期の業績見通しを引き下げたロウズも安い。
一方、ネットフリックスは約3年ぶりに上場来高値を更新した。
広告の先行販売契約が前年比で150%余り増加したことを明らかにしたことが背景。
パロアルト・ネットワークスも強気な業績見通しや自社株買い計画の拡大が好感され上昇した。
広告の先行販売契約が前年比で150%余り増加したことを明らかにしたことが背景。
パロアルト・ネットワークスも強気な業績見通しや自社株買い計画の拡大が好感され上昇した。