コメルツ銀行のコモディティー(商品)アナリスト
カーステン・フリッチュ氏
はリポートで「米金融当局による利下げや、目標をなお上回る米インフレ率、ドル下落を背景に、金価格は2025年前半も上昇を続けると予想している」と指摘した。
ただ、「当面は、金がここから一段高になるとはみていない」と続けた。
はリポートで「米金融当局による利下げや、目標をなお上回る米インフレ率、ドル下落を背景に、金価格は2025年前半も上昇を続けると予想している」と指摘した。
ただ、「当面は、金がここから一段高になるとはみていない」と続けた。
20日に公表された中国の税関データによると、中国の7月の金輸入量は前月比24%減の44.6トンと、ここ2年余りで最低となっており、金価格の値上がりは
中国需要の足かせとなりつつあるようだ。