LPLファイナンシャルのチーフ・テクニカル・ストラテジスト
アダム・ターンキスト氏
はS&P500種は1950年以降、9月に平均で0.7%のマイナスとなっており、この期間にプラスで終えたのは全体の43%にとどまったと指摘、過去4年の9月は下げが最も顕著で4.9%、9.3%、4.8%、3.9%それぞれ下落したと続けた。
アダム・ターンキスト氏
はS&P500種は1950年以降、9月に平均で0.7%のマイナスとなっており、この期間にプラスで終えたのは全体の43%にとどまったと指摘、過去4年の9月は下げが最も顕著で4.9%、9.3%、4.8%、3.9%それぞれ下落したと続けた。
同氏は「9月は通常、S&P500種が前半は横ばいで推移し、月末にかけて下げが拡大する傾向がある」とし、「今年については、中間地点が9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合ともほぼ重なる」と述べた。