2024年09月28日

日米金利差の縮小でドル・円相場は140円の水準に戻る可能性

 TDセキュリティーズのマクロストラテジスト
   アレックス・ルー氏
は顧客向けリポートで  円強気派が活気づいていると指摘し、石破氏の過去の発言から、金融政策におけるタカ派として知られていると続けた。
 この日の総裁選の結果を受けて、日銀は今年12月に再び利上げを実施し、日米金利差の縮小でドル・円相場は140円の水準に戻る可能性があるとの当社の確信は強まったと述べ、当社の見解に対するリスクは、石破氏が有権者の信任を確保しようと総選挙を突如呼びかけることで、そうなれば日銀は年内いっぱい行動を見合わせるだろうと指摘した。
 
 
ひとこと
 安倍長期政権により各選挙区の候補者の選別が歪んでしまっており、推薦を得ようと媚びる劇場型の代議士が増えてしまった弊害があり、早急に総選挙を実施する必要があるのは当然だろう。
 官僚の人事も能力よりも忖度度に対して歪められており、国家の基軸が安倍政権により歪んでしまっている状況の改善を図るべきだろう。
  

posted by manekineco at 10:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース・話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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