2024年10月02日

米経済統計は強弱まちまちでインフレ対応は意見が分かれる

 米国の求人件数は8月に増加し、3カ月ぶり高水準となった。
 労働需要の減速を示す他の指標と相反する内容となった。
 前月も上方修正された。
 一方で供給管理協会(ISM)が発表した9月の製造業総合景況指数は、受注の低迷や雇用活動の低下を反映して、6カ月連続で活動縮小を示し、エコノミストの予想中央値を下回った。
 仕入価格指数は2023年5月以来の大幅な下げを記録し、今年初めて縮小の水準となった。
 
   
posted by manekineco at 06:17| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース・話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック