ニューヨーク原油先物相場は大幅高となった。
イスラエルによるイランへの報復が、同国石油インフラへの攻撃を含む可能性が意識された。
イスラエルによるイランへの報復が、同国石油インフラへの攻撃を含む可能性が意識された。
バイデン米大統領はイラン石油施設への攻撃を米国は支持するかと記者団に問われ、「それをわれわれは協議中だ」と述べたことからも影響が広がった。
ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)は一時5.7%上昇し、
1バレル=74ドル
を超えた。
WTI、北海ブレントともに終値で約1カ月ぶりの高値を付けた。
ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物11月限は
1バレル=73.71ドル
と前日比+3.61ドル(5.1%)高で終了した。
ロンドンICEの北海ブレント12月限は3.72ドル(5%)高の77.62ドルで引けた。
1バレル=74ドル
を超えた。
WTI、北海ブレントともに終値で約1カ月ぶりの高値を付けた。
ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物11月限は
1バレル=73.71ドル
と前日比+3.61ドル(5.1%)高で終了した。
ロンドンICEの北海ブレント12月限は3.72ドル(5%)高の77.62ドルで引けた。
ひとこと
地政学的なリスクを意識した買いが入ったようだが、為替と取引価格から言えばガソリン価格の下落は弱い。
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