ウクライナのゼレンスキー大統領は10月5日、ロシアによる軍事侵攻を終わらせるためとしてまとめた「勝利計画」について、10月12日にドイツで開かれるウクライナ支援に関する首脳級の会合で各国に示すと、SNSで明らかにしました。
そのうえで「ロシアによる侵略を阻止できるのはパートナーの決意とウクライナの強化だ」と訴えた。
なお、各国から「勝利計画」への支持を得たい考えを示した。
首脳級の会合はアメリカのバイデン大統領の呼びかけで開かれるだけに、ゼレンスキー大統領としては、欧米から供与された
射程の長いミサイル
をロシア領内への攻撃で使う許可を改めて求めるものとみられます。