2024年11月17日

ケネディ氏らの閣僚指名、上院で「包括的」に検証する筋道が出来る?

 米国議会上院の共和党院内総務に就任予定の
   ジョン・スーン議員
は14日夜、トランプ次期大統領が閣僚に指名した人物の承認について、「あらゆる選択肢がテーブルにある」と述べた。
 また、それには上院の指名承認を経ずに就任を認めることも含まれると続けた。

 ただ、スーン議員はFOXニュースとのインタビューで「そうならないことを願っている」と語った。

 トランプ氏がマット・ゲーツ氏を司法長官、ワクチン懐疑論者のロバート・ケネディ・ジュニア氏を厚生長官に指名したことについて、民主党のほか一部の共和党議員からも批判が出ている。

 共和党のゲーツ氏は13日のトランプ氏による指名発表後に下院議員を退いた。
 ただ、長期にわたり下院倫理委員会の調査を受けており、その結果は15日に発表される予定だと伝えられている。
 同氏は不正行為を否定している。

 スーン議員はインタビューで、ゲーツ氏に関する
   下院倫理委の報告書
が公表されると見込んでいるとし、指名承認公聴会は「かなり包括的」なものになるだろうと予想した。

 ゲーツ氏が承認されるかと質問には、「まだその答えは分からない」と述べたるに止めた。
   
  
posted by manekineco at 02:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース・話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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