2024年11月17日

トランプ氏が大統領報道官にカロリン・リービット氏を起用

 トランプ次期米大統領は15日、今回の大統領選でトランプ陣営のトップ広報担当者を務めた
   カロリン・リービット氏
を米大統領報道官に指名した。

 トランプ氏は声明で「カロリンは賢く、タフであり、コミュニケーション能力に非常に長けていることを証明してきた」とした上で、「彼女が演壇で素晴らしい活躍を示し、米国を再び偉大な国にするというわれわれのメッセージを米国民に伝える手助けをしてくれると、私は確信している」と表明した。

 リービット氏はトランプ氏の大統領1期目に報道官としてホワイトハウスで働き、トランプ氏とのつながりを自身の政治キャリアに活かそうとした。
 
 2022年に地元のニューハンプシャー州で米下院の議席獲得を目指したが落選した。
 その後、3回目の大統領選出馬を目指すトランプ氏のプレスチームに再び加わった。

 報道官の役割はどの政権でも重要だが、トランプ氏の
   優先事項を日々伝える役割
を担う同氏の政権では特に重要となり、大統領任期中に報道官のパフォーマンスを注視していた次期大統領にとっても特に注目される。
 なお、トランプ氏の1期目には4人が大統領報道官を経験した。

  
posted by manekineco at 06:46| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース・話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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