2024年11月29日

ESG(環境・社会・企業統治)ムーブメントに「不正、ごまかし、悪巧み」が潜み、「道徳の衣」でそうした行為を覆い隠している姿を露呈

 英国のヘッジファンド、アルゴノート・キャピタル・パートナーズの創設者兼最高投資責任者(CIO)の
   バリー・ノリス氏
アダニ・グループの創業者
   ゴータム・アダニ
が米検察当局に贈賄の罪で起訴され、グループ傘下の再生可能エネルギー会社
   アダニ・グリーン・エナジー
の株価は約25%下落した事例について、ESG(環境・社会・企業統治)ムーブメントに「不正、ごまかし、悪巧み」が潜み、「道徳の衣」でそうした行為を覆い隠していることを示すと話した。
  
  
ひとこと
 日本の機関投資家が資金を運用する時にも、こうした判断材料を持ち出し、無責任にも販売して資金を確保する姿が多く見られる。
 軽い頭を下げて謝罪する姿をマスコミが報道するも、そもそも、マスコミの取材能力不足で問題が起きた後の会見での批判など、不正の追求が欠落したものであり、ジャーナリストという基本的な思考などを持ち合わせていないご都合主義的な者が多い。
 単に視聴率稼ぎで金儲け最優先ということだろう。

     
posted by manekineco at 09:10| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース・話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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