2024年12月11日

米CPI控え様子見の姿勢が広がり、日本株は半導体関連に売りが強まり軟調な展開

 東京株式相場は11日、軟調に推移している。
 米国市場では12月の利下げ観測を裏付ける上で注目される消費者物価指数(CPI)の発表を前に、積極的な買いが控えられた流れが影響しているようだ。
 日本でも様子見姿勢が広がる中、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)の下落を受けて半導体関連株を中心に売られている。

 米CPIは来週の連邦公開市場委員会(FOMC)への影響が注目されている。
 市場は0.25ポイントの利下げを85%強織り込んでおり、CPIでインフレの鈍化が確認できなかった場合に利食いの材料になることへ警戒感がある
 
 SOX指数を受けて一部の半導体関連株は売られやすい
 日本銀行の決定会合は方向感自体にサプライズはおそらくなく、
   無風通過の相場
になる可能性もある。
   
    
posted by manekineco at 11:35| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース・話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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