2025年01月05日

全米鉄鋼労働組合にとっての反対の意味は?組合員よりも労働貴族としての権益確保に軸足があるのだろう。

 バイデン氏の決定は、全米鉄鋼労働組合(USW)の
   デービッド・マッコール会長
にとって大きな勝利となった。
 マッコール氏は計画発表当初から一貫して批判的で、この騒動の初期段階でバイデン氏からの支持を獲得することに成功した。
 ただ、買収を支持していたUSスチールの組合員の多くが、マッコール氏ら労組執行部による計画反対姿勢をどう受け止めるかは問題として残る。

 USWは3日の声明で、バイデン氏の決定を「組合員と米国の安全保障にとって正しい行動だ」と称賛した。
 

ひとこと
 労働貴族の思考が組合員より、団体の利益を優先したというものだろう。
 日本の大奥の組合同様に労組幹部の享楽が最優先され、組合員の利益を棚の上に上げた行為にも見える。
 日本の教職員組合の組合費が韓国の左翼活動の支援として流用されたことや、野党政治家に貸し付けた労組の資金が落選等で返しもしない元代議士がいることと同じだろう。
 
   
posted by manekineco at 08:16| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース・話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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