2025年01月22日

ゴールドマンが次世代担うリーダーを登用 主要部門の幹部を昇進

 米国の投資会社ゴールドマン・サックス・グループは、主要部門を統括する幹部の昇進に向けて準備している。
 次世代を担う新たなリーダーが指名される。

 こうした事情に詳しい複数の関係者がメディアの取材で明かしたところによれば、ゴールドマンは株式、債券、バンキングの部門で新たなグローバル責任者の登用を計画しているという。
 この関係者らは、人事に関する内容だとして匿名を条件に語った。
 
 同行ではまた、国際部門でも新たな共同責任者の指名を予定している。
  
 株式部門はアーディット・ホッジャ氏、シリル・ゴッディーリス氏、ドミトリ・ポティシュコ氏が統括する。
 また、債券部門はクナル・シャー氏、アンシュル・セーガル氏、ジェーソン・ブロース氏が責任者に就任する。
 バンキング部門はキム・ポスネット氏、マット・マクルアー氏、アンソニー・ガットマン氏が率いる。

 シャー氏とガットマン氏は、上記の新たな役職に加え、ゴールドマン・サックス・インターナショナルの共同最高経営責任者(CEO)にも就任する。
 現在の国際部門トップ、リチャード・ノッド氏(64)は同職を退任し、ゴールドマン・サックスの副会長に就く。
  
 
ひとこと
 従前から米国の大手投資会社等からは常に人材が流出して、投資企業等を設立し、新陳代謝が繰り返される環境であり、多額の報酬を受け取り、新たな事業を設立できることが背景にある。
 日本も戦前はこうした好循環に人材が動く環境があったが、戦後、不暴動とも言える累進課税の適用などで会社の資産を食らうような社用族など無責任な輩が増えてしまっている。
 企業の社畜同様に、官僚なども公僕とか国民目線などといった曖昧な基準が適用されている始末だ。
 本来、年金や税金などの資金が効率的に活用されて資産を増やして税金や年金を軽くしていく仕組みが必要だが、平等と言うなの不平等がマスコミの洗脳的な情報誘導でまかり通ってしまっているのが、現在の日本の元凶だろう。
 
  
posted by manekineco at 06:16| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース・話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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