2025年03月05日

比亜迪(BYD Company Limited)中国広東省深圳市に本社を置く自動車会社

比亜迪股份有限公司(略称:比亜迪〈ビーヤーディ〉またはBYD BYD Company Limited)
 広東省深圳市に本社を置く中華人民共和国の企業
 「BYD」とは、「Build Your Dream(夢を築こう)」を略したものであり、「比亜迪」はその音写である。
 グループ企業を通じて、IT部品(二次電池、携帯電話部品・組立)と、自動車事業などを展開している。
 車載用および携帯電話用リチウムイオン電池の製造で世界第2位のメーカーでもある。
 子会社の比亜迪汽車(BYDオート)はプラグインハイブリッド車(PHV)の販売で世界最大手である。
 また、2020年1月、コロナウイルスが猛威を振るい防疫用品が不足する事態が起きたのを機にマスク製造ラインを構築した。
 
 資本金 22億7,510万元
 発行済株式総数 22億7,510万株
  うち香港H株 7億9,310万株
 売上高 4240億6000万元(2022年度)
 営業利益 20億8,506万元
 純利益 16億1,171万元
 純資産 107億811万元
 総資産 292億8,849万元
 従業員数 グループ計:約57万人(2022年度)
 
 主要子会社
 ・Byd IT 比亜迪電子 67.35%
 ・比亜迪汽車 99.00% 
  
 1995年に中国・安徽省出身の
   王伝福
が携帯電話のバッテリー需要の増加を見越して創業し、2002年、香港証券取引所に上場した。
 2003年には電池事業のノウハウを生かして
   自動車事業
に参入し、2008年12月には量産型プラグインハイブリッドカーを発売した。
 2009年2月の中華人民共和国内の自動車販売台数トップは同社産のF3であった。
 2008年に世界最大の投資持株会社である
の会長兼CEOの
がMidAmerican Energy社を通じて出資している。
 2010年4月1日には日本の金型メーカー
   オギハラ
の館林工場を買収した。
 2010年9月29日にはバフェットマイクロソフトビル・ゲイツが中国の工場を訪れている。
 2016年10月14日に電動式モノレール「Sky Rail(雲軌)」を公開した。
 また、深圳にあるBYD本社パークの中の試験線にて社員輸送用に実証運行を開始し、鉄道車両の製造も開始している。
 2017年8月31日に「Sky Rail」を中国花博覧会に納入し、BYDが建設した初の鉄道路線として正式な運行が開始された。
 2020年4月20日、トヨタ自動車株式会社と合弁会社 BYD TOYOTA EV TECHNOLOGYカンパニー有限会社を設立した。
 2020年4月23日には、日本の
   日野自動車
と商用EVの開発を中心とした戦略的パートナーシップ契約を締結を行った。
 2021年4月16日に
   無人鉄道輸送システム「Sky Shuttle(云巴)」
を重慶市に納入、運行が開始され、現在、中国国内5都市に路線が存在している。
 比亜迪汽車(BYDオート)は中国国内では「新エネルギー車」(NEV)と呼ばれるバッテリー式電気自動車(EV)とプラグインハイブリッド車(PHV)の生産・販売を行っている。
 自社ブランドの乗用車生産は2005年から開始され、2008年に世界初の量産型プラグインハイブリッドカーBYD F3DMを発表した。
 2010年代以降は海外輸出を積極的に進めている。
 乗用車だけでなく、電気バスやトラックなどの商用車も製造している。
 弗迪電池(FinDreams Battery)などの系列企業により、自社開発のブレード・バッテリーを含む
   リン酸鉄リチウムイオン電池(LFP)
を製造している。
 比亜迪電子(BYDエレクトロニック)- スマートフォンなどのEMS(電子機器受託製造)を手掛けている。
 太陽光発電・蓄電システムの提供も行っている。
 モノレールの建設事業に参入しており、サンパウロ地下鉄17号線や、中国国内に新交通システム「SkyShuttle」などを手掛ける。
 創業者で現会長の王伝福は、2009年度版の胡潤百富榜の評価では総資産350億元(日本円で約4,556億円)と、中国一の資産家となった。
  
   
posted by manekineco at 19:30| Comment(0) | TrackBack(0) | よもやまばなし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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