2025年08月14日

ミルハウス・キャピタル(Millhouse Capital) ローマン・アブラモビッチとそのパートナーが所有する資産の管理会社

ミルハウス・キャピタル(Millhouse Capital)
 英国登録会社で、ロシア人実業家の
とそのパートナー
   デビッド・ダビドビッチ
が所有する資産を管理するために2001年に設立された持株会社。
 会長はロシア系米国人実業家の
   ユージン・シュヴィドラー(Eugene Shvidler)
である。

 総資産 10億ドル以上

 運用資産には、石油会社
   シブネフチ(現ガスプロムネフチ
   ロシアン・アルミニウム
   アエロフロート
   ルスプロマフト
の主要株式に加え、電力、パルプ・紙加工、保険、銀行業への投資も含まれていた。
 同社は2003年に買収した
   プロド農業グループ(Prodo agricultural group)
を支配している。
 ミルハウス・キャピタルの株主は、2003年にアエロフロートの株式26%と、現在世界最大のアルミニウム生産者であるロシアン・アルミニウム(UC RUSAL)の株式50%を、2003年から2004年にかけての2件の取引で売却した。
 なお、売却価格は非公開である。
 2005年10月、ミルハウス・キャピタルはシブネフチの株式72%をガスプロムに130億米ドル超で売却した。
 同社はロシアにおいて、モスクワのオフィス兼住宅ビル「フォー・ウィンズ・プラザ」や、黒海沿岸のリゾート地ゲレンジクにあるホテル・クリスタルなど、9億ユーロを超える不動産資産を保有している。
 ミルハウス・キャピタルは当初、ウェイブリッジのアビー・ハウス(セント・ジョージズ・ヒル地区の端にある2階建ての大型オフィスビル)に拠点を置いていた。
 2003年にアブラモビッチが
   チェルシーFC
を買収した後、スタンフォード・ブリッジに移転した。
 モスクワにはより大規模な駐在員事務所を置いていた。
 シブネフチ売却後の組織再編により、ミルハウス・キャピタルのモスクワ事務所は閉鎖された。
 2006年4月にモスクワに拠点を置く新会社
   ミルハウスLLC
が設立され、アブラモビッチとそのパートナーの資産を運用した。
 ミルハウス・キャピタルのロンドン事務所は2008年8月に閉鎖され、その機能は新会社MHC (Services) Ltd.に統合された。

   
posted by manekineco at 19:32| Comment(0) | TrackBack(0) | よもやまばなし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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