ホワイトハウスは6日発表のファクトシートではナダの鉱物資源会社
トリロジー・メタルズ
に3560万ドル(約54億円)出資し、同社が米アラスカ州で開発を手掛ける
アンブラー鉱区プロジェクト
を支援することを明らかにし、米政府はこれにより同社の株式10%を取得する。
また、今回の取引には同社株7.5%を追加で取得できるワラントが含まれている。
に3560万ドル(約54億円)出資し、同社が米アラスカ州で開発を手掛ける
アンブラー鉱区プロジェクト
を支援することを明らかにし、米政府はこれにより同社の株式10%を取得する。
また、今回の取引には同社株7.5%を追加で取得できるワラントが含まれている。
今回のトリロジー・メタルズへの出資は、トランプ米政権が
重要鉱物分野
で中国の支配的地位に対抗するため、北米の関連企業への出資を進める取り組みの一環となる。
重要鉱物分野
で中国の支配的地位に対抗するため、北米の関連企業への出資を進める取り組みの一環となる。
ホワイトハウスの発表を受け、バンクーバーに本社を置くトリロジー・メタルズの株価は、6日のニューヨーク市場の通常取引終了後に一時150%強の大幅上昇となった。


