NY時間、外国為替市場では円が売られ下落した。
週末の自民党総裁選での高市早苗氏勝利を受けて、欧州時間には対ドルで一時2%安の1ドル=150円48銭と2カ月ぶりの安値を付けた。
ただ、その後は下げ幅をやや縮小した。
ただ、その後は下げ幅をやや縮小した。
円は対ユーロでは1.7%安となっている。
アジア時間には一時1.8%安の1ユーロ=176円25銭と過去最安値を付けていた。
アジア時間には一時1.8%安の1ユーロ=176円25銭と過去最安値を付けていた。
高市早苗自民党総裁の経済ブレーンの1人である
本田悦朗元内閣官房参与
は、日本銀行の利上げ時期に関して、今月の金融政策決定会合は難しいとする一方、12月会合の可能性はあるとの見解を示した。
本田悦朗元内閣官房参与
は、日本銀行の利上げ時期に関して、今月の金融政策決定会合は難しいとする一方、12月会合の可能性はあるとの見解を示した。
本田氏は6日のインタビューで、日銀の利上げついて高市氏が慎重に進めてほしいと考えており「いつならいいとか、今はだめだとか言うことはない」と指摘した。
その上で、10月中旬ごろとみられている首相就任から間もない29、30日の会合で利上げに踏み切るのは、「さすがに難しい」と語った。
その上で、10月中旬ごろとみられている首相就任から間もない29、30日の会合で利上げに踏み切るのは、「さすがに難しい」と語った。
ひとこと
トランプ政権の顔色をうかがい、日本国民の資産を安価な費用で米国の資本家に利用させていくのは異次元の金融政策で日本国民の資産を米国に差し出したのと同じ路線を踏襲し、政権を維持したいがためなのだろう。


