2025年12月04日

米ISM非製造業指数がインフレ圧力は緩和の兆し?9カ月ぶり高水準

米供給管理協会(ISM)が発表した11月のISM非製造業総合景況指数は
   52.6(前月 52.4)
と前月比+0.2ポイントと拡大圏でわずかに上昇し、9カ月ぶりの高水準となった。
 なお、エコノミスト予想の中央値は52.0だった。
 一方、 仕入れ価格指数は7カ月ぶり低水準の
   65.4
と過去の水準と比べるとなお高めだが、
   インフレ圧力が一定程度和らいでいる状況
を示唆している。
 入荷遅延指数は伸びが加速し、事業活動指数も小幅ながら一段と上昇した。
 入荷遅延は3.3ポイント上昇し、約1年ぶりの高水準だった。
 ISM非製造業景況調査委員会の
   スティーブ・ミラー委員長
は「政府閉鎖に伴う航空便の混乱や、関税変更に伴う税関手続きの影響が原因となった公算が大きい」と、発表文で指摘した。
 業種別では小売りや娯楽・レクリエーション、宿泊・飲食サービスなど12業種が活動拡大を報告した。
 ただ、建設など5業種が縮小した。
 事業活動指数は0.2ポイント上昇の54.5で、3カ月ぶりの高水準だった。
 新規受注は前月に記録した1年ぶりの高水準から低下した。
 ミラー委員長は記者団との電話会見で、事業活動指数と新規受注がほぼ拡大圏で推移していることや、受注残が2月以来の高水準となったことを挙げ、「サービス業が回復し始めている前向きな兆候だ」と述べた。
 雇用指数は依然として縮小圏ながらも48.9と、
   雇用安定化の兆しが増し
6カ月ぶりの高水準だった。
 在庫指数は7カ月ぶりの高水準だった。
 在庫景況感は拡大圏ながらも低下し、
   在庫が過大
だとみているサービス事業者が減少していることが示唆された。
   
   
posted by manekineco at 11:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース・話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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