クラウド技術を活用したビッグデータの保管・分析サービスを提供する米
は3日、アナリスト予想を下回る営業利益率見通しを示した。
新たな人工知能(AI)関連ツールの収益性に対する懸念が市場で強まった。
発表資料によると、11−1月(第4四半期)の調整後営業利益率は約7%になる見通し。
ブルームバーグが集計したアナリスト予想平均は8.5%だった。
製品売上高の見通しは約12億ドル(約1900億円)。市場予想は11億9000万ドルだった。
2024年初め最高経営責任者(CEO)に
スリダール・ラマスワミ氏
が就任して以降、同社は自社プラットフォーム上のデータをAIで扱うツールの拡充に注力し、こうした取り組みを強化する狙いで、今年4件の買収に合意した。
同社はこの日、AIスタートアップの米アンソロピックと2億ドル規模の提携も発表した。
スノーフレイクの株価は通常取引後の時間外取引で一時7.9%安となった。
アンソロピックとの提携発表後に下げ幅を縮めた。株価は今年72%上昇している。
8−10月(第3四半期)の製品売上高は29%増の11億6000万ドルだった。
製品売上高は同社の売上高全体の約95%を占める。
一部項目を除く1株利益は35セントだった。
アナリスト予想平均はそれぞれ約11億4000万ドル、31セントだった。
受注残高の指標となる残存履行義務(RPO)は37%増の78億8000万ドルだった。
市場予想は72億3000万ドルだった。


