2026年01月23日

ダリオ氏は米国債が中央銀行が中心となって分散投資が続いていると指摘

 米ヘッジファンド、ブリッジウォーター・アソシエーツの創業者で資産家の
   レイ・ダリオ
は22日、ブルームバーグテレビジョンの取材に対し、世界各国の中央銀行を中心に、米国資産からの分散投資が継続的に進んでいるとの見方を示した。
 ダリオ氏は「金価格が67%上昇した事実を見れば、貴金属が通常60%も上がるという話ではない。中央銀行を中心に、他の投資家も含めて買われた結果で、ドルだけでなく法定通貨全般の分散投資が目的だ」と語った。
 ダリオ氏は、世界的な緊張関係について、貿易戦争には大きな注目が集まっているものの、同氏が「資本戦争」と呼ぶものについては、市場にどのような影響を与えるのか、ほとんど注目されていないと指摘した。
 また、トランプ米大統領が、デンマークの自治領グリーンランドの獲得に向けて軍事力の行使を排除したことにも触れ、「非常に重要な発言だった。なぜなら、一線、レッドラインがあるからだ。軍事行動があれば、それは資本戦争につながる」と語った。
 トランプ氏のグリーンランドの支配権要求により大西洋間の緊張が高まり、北大西洋条約機構(NATO) の分裂さえ予想される中、米国資産からの分散投資が注目を集めている。デンマークの職域年金基金アカデミカーペンション は、大きな信用リスクを無視できないとして、今月末までに米国債から撤退すると発表した。
 一方、UBSグループの
   セルジオ・エルモッティ最高経営責任者(CEO)
は、米国債の保有を武器化しようとする試みは「危険な賭け」だと警告している。
  
   
ひとこと
 米国債権は武器にはならない。
 そもそも、紙くずとなりかねないような代物で、トランプが米国債を紙くずにする可能性や敵国条項を利用して接収するリスクが有ることを認識すべきだろう。
 つまりは米国債権や米ドルを放ゆすうる意味など有事にはなくなってしまうということだ。
 
    
posted by manekineco at 03:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース・話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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