2026年02月16日

米中古住宅販売件数が記録的な寒波が影響して約4年ぶりの大幅減

 全米不動産業者協会(NAR)が発表した1月の中古住宅販売件数(季節調整済み、年率換算)は
   391万戸
と前月比ー8.4%減となり約4年ぶりの大幅な落ち込みとなった。
 事前調査のエコノミスト予想値は415万戸だった
 記録的な寒波と大規模な冬の嵐に見舞われたことが影響した。
 1月下旬に米国の広い範囲を襲った強い冬の嵐により、多くの住宅取引の成約が遅れた可能性がある。
 特に被害の大きかった南部では販売件数が9%減少し、年率換算で181万戸となった。
 南部は全米最大の住宅販売地域でもある。
 その他の地域でも販売件数は大きく減少した。
 NARの住宅アフォーダビリティー指数は先月、2022年以来の高水準に上昇した。
 ただ、新型コロナ禍前の水準にはなお及ばない。
 住宅購入のしやすさが持続的に改善しなければ、市場の回復には時間がかかる可能性がある。
 NARによると、1月の中古住宅の販売価格中央値は
   39万6800ドル
と前年同月比0.9%上昇した。
 初回購入者の割合は31%となり、前月の29%から小幅に上昇。前年同月の水準も上回った。
 中古住宅の在庫は前年同月比3.4%増の122万件だった。
 供給が持ち直していることが、住宅価格の上昇を抑える一因となっている。
   
   
posted by manekineco at 03:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース・話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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