2017年11月18日

イラク軍が国内最後のIS拠点を奪還


 イラク軍は17日、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」がイラク国内で支配下に置いていたユーフラテス渓谷に位置する最後の町ラワへの攻撃を開始し、町を奪還したと発表した。

 ISが自称する「カリフ制国家」は、イラクとシリアの両方で崩壊に寸前だ。

 ラワへの攻撃は、同日未明に開始され、ラワに居たIS戦闘員らの大半が、シリアとの国境に向けて逃亡したことで町は電撃的に奪還された。

 イラク統合作戦軍(JOC)の幹部は声明で、「ラワ全体が解放され、全庁舎にイラクの旗が掲げられた」と発表した。  


ひとこと

 宗教や民族の対立により空隙を狙った勢力が入り込んでしまったということだろう。
 原理主義的なサウジの富豪らが背後で糸を引いてきたといった類の噂もあった。

 イエメンの政治情勢が中東全域に拡大することが懸念される状況だ。 
  

     
 



      
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2017年11月17日

アーミッシュに寿命10年延ばす遺伝子変異を発見


 米国のノースウエスタン大学や東北大学のチームは15日、米国中西部ペンシルベニア州などに暮らすキリスト教のプロテスタントの一派
   アーミッシュ(Amish)
の人々に、それを持たない人よりも10年長生きすることを可能にしているとみられる
   遺伝子変異「SERPINE1」
があることを見つけたと米科学誌「サイエンス・アドバンシズ(Science Advances)」に発表した。
 
 現代技術を拒否して生活するアーミッシュの人々の
   健康長寿
を解明する手掛かりとなる成果。

 アーミッシュは自動車や電話などを使わず、独自のコミュニティーを形成している。
 これまでその健康な老い方について10年以上にわたって研究が行われてきた。

 研究チームはインディアナ州バーンのアーミッシュコミュニティーの人々177人を調査した。
 そのうち43人に「SERPINE1」と呼ぶ遺伝子の変異があることを発見した。

 平均寿命はこれら43人が85歳だったのに対し、残りの住民の平均寿命は75歳だった。

 こうした遺伝子変異を持つアーミッシュの人々は糖尿病にも極めてかかりにくく、代謝も良いという。
 
   
 細胞の老化で中心的な役割を果たしているたんぱく質は
   プラスミノーゲン活性化抑制因子1(PAI-1)
とみられており、SERPINE1遺伝子の影響を受ける。

 なお、PAI-1は動物の加齢に関連があることが知られているが、ヒトでの影響はいまだ解明されていない。

 なお、チームでは、加齢に関連した病気を予防し、寿命を延ばすことを目指し、この遺伝子変異の効果の再現を目指した試験薬の臨床試験を行っている。  


ひとこと

 加齢を止める遺伝子が発見されるかもしれない。
 遺伝子操作で年齢をコントロール出来る時代が訪れる日も近くなったようだ。 
  

     
 


   
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無数の寄生虫


 韓国と北朝鮮を隔てる軍事境界線にある板門店で韓国側に亡命し、その際銃撃を受けて負傷した
   北朝鮮兵
について、治療に当たる医師は16日
   兵士の容体が安定
してきていると明かした。
 
 ただ、体内に居る
   無数の寄生虫
が影響し、助かる可能性が下がりかねないと懸念を示した。

 この医師は報道陣に対し、脈拍を含めた
   バイタルサイン(生存兆候)
は安定しつつあると述べたものの、兵士の小腸に回虫を含む「無数の寄生虫」が見つかっており、「起こりかねない合併症を予防するために注視している」と語り、容体はいつ急変してもおかしくないことを明かした。

 また、医師は、摘出した寄生虫の中で最も長いものは27センチに達していたと述べ、「医療に従事して20年になるが、このようなものは見たことがなかった」と続けた。
 
 この兵士は今月13日に韓国へ逃れ、ヘリコプターで病院に搬送された後、2度の緊急手術を受けた。  


ひとこと

 化学肥料の使用は少なく、人糞など有機肥料を利用していることによる弊害があるのだろう。
  

     

 


    
   
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2017年11月15日

ETF買いが入って株価が戻すと短期筋の予想が外れ、資金が流出した。



 松井証券のシニアマーケットアナリスト
   窪田朋一郎氏
は、メディアとのインタビューで午後には日銀のETF買いが入って株価が戻すと短期筋が予想していた。
 
 ただ、午後0時46分から5分ほどの間に日経平均先物に5000枚ほどのまとまった売りが出て、短期筋の目論見が外れたことから警戒感が広がり売りに転じたようだ。

 日本の7ー9月期の国内総生産(GDP)速報値は年率1.4%増で7四半期連続のプラス成長と、企業収益を取り巻く環境は依然堅調。
 
 
 
 

   
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背景の一コマだが...


 米国大統領
   ドナルド・トランプ氏
の長男トランプ・ジュニア氏は13日夜、昨年の米大統領選の数週間前に
   内部告発サイト「ウィキリークス」
と直接連絡を取ったことを明らかにした。

 トランプ陣営とロシア政府に間接的な接触ルートがあったと主張する民主党員の攻撃材料となる。

 米誌「アトランティック」は13日、このやり取りが議会の調査委員会に提出されたと報じていた。

 ジュニア氏は事実を認めつつ、直接の交信記録とするコピーをツイッターで公開し、重要性はないと主張した。
 「これがウィキリークスとやり取りした全てのメッセージだ。議会委員会の1つはこれを選択的にリークした。なんて皮肉だ!」とツイートした。

 このやり取りの中で、ジュニア氏はウィキリークスからの連絡に礼儀正しく応答していることが多く、応答していないこともあった。
 ただ、ジュニア氏はウィキリークスとの関係や接触は否定していない。

 ウィキリークスの創設者
   ジュリアン・アサンジ氏
は同日、ジュニア氏のメッセージのコピーを確認できないとツイッターでコメントした。

 なお、ペンス副大統領の報道官は報道されるまでその事実を知らなかったと語った。


ひとこと

 西側政府の内部告発は多いが、中国やロシアに関するものは少ない。
 接触を試みることで張り巡らされたロシアや中国などの工作員の目に留まるため、その後に取り込まれていく可能性はある。


 
 

    
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サウジ政府の汚職摘発で富裕層の一部が捜査の対象になっている


 米国の金融大手シティグループとスイスのUBSグループは
   サウジアラビアの富裕層資金
を最も多く運用している国際的な銀行として知られている。

 ただ、権力の集中化を目論みムハンマド皇太子主導が率いる
   汚職対策委員会
により敵対する王族や現職閣僚ら200人以上を逮捕拘束するなどの摘発が行われたため、金融市場における投資家心理に影響をあたえており、市場に一時的な動揺を引き起こした。

 サウジ政府の汚職摘発でこれらの富裕層の一部が捜査の対象になっているためだ。

 JPモルガン・チェースとクレディ・スイス・グループもサウジの富裕層の資産、数十億ドルを運用している状況にある。

 サウジの政権内の権力闘争が激しくなっており、こうした微妙な問題に対して関係者が匿名を条件にメディアに語ったもの。

 シティグループのプライベートバンクの顧客には、皇太子の対抗馬的な存在である
   アルワリード王子
ら今回の摘発で拘束された人物が含まれている。

 捜査が銀行に及ぼす影響は現時点で明らかでない。





 


    
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2017年11月14日

「構造改革」に取り組む邦銀?


 国内大手金融機関のみずほFGのほか三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)、三井住友フィナンシャルグループの邦銀3メガはそれぞれ
   構造改革
に取り組んでいる。
  
 
 三井住友Fは13日、ソフトウエアロボットによる
   業務自動化
を図ることで3年以内に約1500人分の業務を削減すると発表した。


 日本銀行は先月23日に発表した金融システムリポートで
   邦銀の収益性
について国際的に見て低さが目立つと指摘した。
 
 さらに、国内金融機関の店舗数や従業員数は、需要対比で過剰となっている可能性があると発表した。



ひとこと

 邦銀が「構造改革」に取り組むというスタンスだが、収益が少ないのは投資先の企業からの配当金などの増額を機関投資家として強く要求しないことが根本的原因だろう。
 この背景には、金融機関の幹部職員を投資先の企業に振り分けて引き受けさせ手いる利益相反の行為があるためだ。

 無能ともいえる役員を多くに企業にはめ込む問題の解決を最優先することが構造の改革になる。
 そもそも、新規事業や技術の価値を知らない単なる財務の専門家を送り込んでも、企業価値を高める手法については無知そのものだろう。
 ひも付きの人材でしかない機関投資家からの人材の価値の低さは多くの企業が内部留保に走ってきたこれまでのバブル崩壊以降の動きと一致している。

 企業の資産の構成が資金の流動化が中心となっており、インフレが起これば多くの企業が内部留保した資産の価値を低下させてしまう現状がある。
 インフレ時の耐久能力の低下を意識する戦略が必要だが、何も出来ておらずたまたま円安でも商品相場が上がっていないために、繁忙期になって資金ショートする企業が増えないだけだ。

 内向きの思考が強く資金量からの利益を生みだせない役員はそろそろ排除していくべきだろう。


  
 


    
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2017年11月13日

大きさが476カラットもあるダイヤモンドの原石が採掘された



 シエラレオネ鉱物管理当局の
   サフル・ウォンデイ局長
は11日、東部コノの鉱石採掘企業
   メヤ・マイニングの鉱山
で大きさが476カラットもあるダイヤモンドの原石が採掘されたと発表した。

 ダイヤモンド資源が豊富なシエラレオネでは今年3月にも同じコノで、さらに大きい709カラットのダイヤ原石が見つかっている。

 今回採掘された476カラットのダイヤ原石は史上29番目の大きさとみられる。
 ただ、どれほどの価値がつくかは不明だ。

 シエラレオネ政府はメヤ・マイニングに今回のダイヤ原石の輸出と国際オークションでの販売許可を与えた。
 
 
 3月に採掘された709カラットのダイヤ原石についても、シエラレオネ政府は先月、米国ニューヨークで12月4日にダイヤモンド専門の競売会社
   ラパポート・オークションズ
で競売に掛けられると発表している。

 709カラットの原石はこの半世紀にシエラレオネで掘り当てられたダイヤ原石としては最大。
 世界でも史上10〜15番目の大きさになるという。

 シエラレオネ政府がダイヤ原石の発見や競売予定を公表するのは、ダイヤ原石が
   「紛争ダイヤモンド(blood diamond)」
として武装勢力らの資金源となっていた過去と決別し原石取引の透明性を保つためだ。

 1991年から2002年の内戦中、シエラレオネの武装勢力がダイヤ原石の不法輸出で資金を得て内戦がますます激化する結果となっていた。 

  

  

    
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