2013年04月16日

為替マリー(Exchangemarry)

 売為替と買為替を見合わせ(相殺)、持高の自動的な調整をはかる操作のこと。
 
 受動的にも同時に可能な場合もありますが、時間的ズレがある場合でも能動的に操作することができことから、利点としては
 @ マリーによる為替売買益(マリー益)がカバー(出合)による売買益より大であること
 A 手数が簡単であること
の二つがあげられます。
 
 
ひとこと
 円高時、日本が日本円を求める海外投資家に対して、日本国債や株式を組み込んだファンドを外貨建て(為替は時価レート)で販売しておれば、円安に伴い莫大な利益を得ることが出来た。
 ある時点で、実行しておれば円高自体を防ぐことも可能であった。
 
 どちらにしても、何もしなかった。
 
 
 
   ・ <入門の金融>外国為替のしくみ<入門の金融>外国為替のしくみ
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posted by manekineco at 10:47| 為替用語解説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月14日

為替のカバー

 Exchangecover.略してE/Cのこと。
 
 
 銀行が対顧客取引による売持、買持からは発生する
   為替リスク
をさけるため、持高のスクエアを目的として
   売持ならば買埋め
   買持ならば売埋め
することによって、為替リスクの相殺(Set off)に努めることを、一般に
   「為替の出合」または「為替のカバー」
をとるといいます。
 
 
 
ひとこと
 変動が大きい場合の負担の分散は必要だろう。
 信頼性が高ければこうした動きを取ることは少ない。
 
 
  
   ・ 金利・為替・株価大躍動 ~インフレ誘導の罠を読み抜く
   ・ 本当は教えたくない プロのノウハウ

 
  
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2013年04月10日

為替ブローカー Ex-change broker

 外国為替市場で外国為替が取引される際に、外国為替銀行の間に
   外為ブローカー
     (Ex-change broker)
と呼ばれる仲介業者が介在するこ。
   
 銀行同士が取引するインターバンクでの取引ばかりではなく、金融機関以外の商社などが介在する外為ブローカーでも、売り手と買い手を取り次いで取引を成立させ、ブローカレッジ(手数料)を得ている。
 
 
 
ひとこと
 取引価格の値決めが問題が生じることもある。FX業者の一部に悪質な行為が見られたのはよく知られたことだ。経済規模が小さく相場の読みを誤った場合に責任負担が取れないところは市場に入れるべきではない。
 
 
 
   ・ FXドリームチームが教える為替の鉄則
   ・ 「為替」がわかると経済の動きが読めてくる!

 
 
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2013年04月08日

キャッシュフロー

 キャッシュフローは、営業活動や資金調達、返済、設備投資等を通じて生じる
   現金の流れ
すなわち現金収支のこと。
 
 cash flow (現金収支)から来たことば。
 
 
 キャッシュフローは、実際のお金の流れを示すので、プラスであれば
      キャッシュ(現金)
を増やしたことになり、マイナスならキャッシュを減らしたことになります。
 
 財務の健全性を示す指標の1つとしてキャッシュフローが使われます。
 
 

ひとこと
 インフレが起きた場合、このキャッシュフローの概念は崩れてしまう。
 いわばデフレ経済における思考としては重要だが、インフレが進行すれば火米の価値低下が起こるため瓦解する理論ともいえる。 
 
 
 
   ・ 為替占領 もうひとつの8.15 変動相場制に仕掛らけれたシステム
   ・ ウォールストリート・ジャーナル式 経済指標 読み方のルール
 
 
 
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2013年04月06日

為替ベース(かわせべーす)

 
 単純に 1 つの通貨の他の通貨に対する比率です。
 
 
 輸出入取引において、使われる場面が多く
   外国為替の
     受取と支払
を基礎とするお金の価値の面からみることをいいます。
 
 なお、税関を通った貨物については、モノの価値の面からみることから通関ベースといいます。
 
  
  
 
 
ひとこと
  
 為替レートは通貨を出している国の経済力、軍事力等の要素を反映したもので価格が決まるのには、他の通貨の所有者が貿易等を通じて保有したいと言う欲望が反映することになる。
 
 意図的に価格を相させ、自国に有利に働くようにすれば当然ながら相手は対抗手段を講じることになる。
 これが激しくなれば、いわゆる「為替戦争」が始まったことになります。
 
  
 
 
 
   ・ [図解]「通貨と為替」がわかる特別講義 経済ニュースがスラスラ読める!
   ・ 為替がわかれば世界がわかる
 
  
 
 
    
     
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2013年03月29日

Jカーブ効果

 為替レートが変動したとき、その効果が現れるまでには
   タイムラグ
があり、短期的には予想される方向とは逆の現象が起こること。
 
 
 例えば、円安になれば、日本からの輸出価格が低下し、輸出が伸びて貿易黒字が大きくなるはずですが、その反対に貿易赤字が増えることが起きます。
 
 これをJカーブ効果と呼んでいます。
 短期的にはJカーブ効果がおこると、必ずしも理論通りの動きにはならないといえます。

posted by manekineco at 11:33| 為替用語解説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月23日

Clean loan(無担保借)

 外貨資金借入れのうち、ユーザンス借入、メール クレジット、オーバードラフトなどを除く短期の外貨資金の借入のこと。
 借入には、アドバンス方式とアクセプタンス方式の二つがあり、前者は、借入を行う銀行が単名手形(約手)を振出し、原則として資金需要の裏付取引の明細を要求されません。
 また、後者はそれが要求されるという違いがあります。
 わが国の為替銀行が初めてこの調達方法を認められたのは昭和31年12月からです。

posted by manekineco at 11:50| 為替用語解説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

購買力平価

 購買力平価説(Purchasing Power Parity Theory ,PPP) とは、外国為替レートの決定要因を説明する概念の一つ。
 為替レートは自国通貨と外国通貨の購買力の比率によって決定されるという説で、1921年にスウェーデンの経済学者グスタフ・カッセルが外国為替の購買力平価説で発表したもの。
 ただ、この説には問題点があり、実際、短期・中期の為替レートの説明にはあまり向いていない。
 市場では為替レートの決定理論のなかでは最も引用される考え方である。


posted by manekineco at 11:46| 為替用語解説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする