ガスバディ(GasBuddy)は、米国ダラスに本社を置くテクノロジー企業である。
米国およびカナダのガソリンスタンドとコンビニエンスストアの位置情報と価格をクラウドソーシングで追跡できるモバイルアプリとウェブサイトを提供している。
同社のプラットフォームは、ユーザー、ガソリンスタンド運営者、パートナー企業から収集した情報を提供している。
また、ガソリンスタンドやコンビニエンスストアのオーナー向けにB2Bサービスも提供している。
親会社 PDI Technologies
GasBuddyは、ガソリン価格情報を共有するコミュニティウェブサイトとして、2000年に
ダスティン・クーパル
ジェイソン・トウズ
によってミネアポリスで設立された。
2004年、彼らはGasBuddy Organization Inc.という名称でミネソタ州に営利法人として登記した。
2009年、GasBuddyはコンビニエンスストアが独自のモバイルアプリを構築・管理できるプラットフォーム「OpenStore」をリリースした。
2010年、同社はユーザーがスマートフォンからガソリン価格を入力できる独自のモバイルアプリをリリースした。
2013年、UCGの子会社である
Oil Price Information Service(OPIS)
がGasBuddyを買収した。
OPISは企業向けに石油価格情報とニュースを提供する企業。
2016年、IHSがOPISを買収し、GasBuddyはUCGの子会社として残り、分離した。
当初は米国とカナダのみで利用可能だったGasBuddyは、2016年3月にオーストラリアでサービスを開始した。
同年、GasBuddyは2010年のリリース以来初となる大幅なアプリのリニューアルを実施した。
また、新しいロゴを発表し、GasBuddyビジネスページも開設した。
GasBuddyは2022年にオーストラリア版アプリのサービスを終了しgた。
2017年、GasBuddyは米国でガソリンスタンドでの給油料金を節約できる「Pay with GasBuddy」というプログラムを開始した。
同年、GasBuddyは位置情報マーケティング会社である
Reveal Mobile社
との間で、ユーザーの位置情報データの販売をめぐる訴訟に巻き込まれた。
GasBuddyが毎月450万人以上のユーザーの情報を1,000ユーザーあたり9.50ドルでReveal社に販売していたことが明らかになった。
CNETによると、収集された情報には「ユーザーの緯度、経度、IPアドレス、およびデータのタイムスタンプ」が含まれており、メディアやユーザーの間で懸念が広がった。
2021年、GasBuddyアプリは、Colonial Pipelineランサムウェア攻撃を受けて、AndroidとiPhoneの両プラットフォームで最も人気のあるアプリとなった。
PDIは2021年にGasBuddyを買収した。
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