2026年05月17日

ウェイモ 危険な冠水道路に進入するなどの事象からロボタクシー3000台余りをリコール

 米アルファベット傘下の自動運転技術企業
   ウェイモ
は、自動運転タクシー(ロボタクシー)が冠水した道路を走行する可能性があるとして、ソフトウエアの問題を修正するため、数千台をリコール(改修・無償修理)している。
 米運輸省道路交通安全局(NHTSA)のウェブサイトに掲載された文書によると、このリコールは同社の第5世代および第6世代の自動運転システムを搭載した3791台に影響する。
 ウェイモはこの問題に対処する最終的な対策に取り組んでいると、NHTSAは明らかにした。
 ウェイモは
   洪水が突発的に発生
する可能性のある
   高速道路へのアクセスを制限
するため、システムに制約を設けたと文書で述べた。
 同社は「ソフトウエア上の安全対策を追加導入すべく取り組んでおり、
   激しい降雨時など極端な気象条件
への対応を見直すなど、軽減策を講じている」と述べた。
 今回の決定は4月20日にテキサス州サンアントニオで発生した事案に起因するもので、ウェイモの文書によると、無人のロボタクシーが「通行不可能な冠水した道路区間」を回避せず、危険性のある冠水域に進入したと明らかにした。
 ウェイモはこの事案を受けて同市でのロボタクシー運行を一時停止した。
 現在では再開しているが、顧客を乗せる有償配車サービスはまだ再開していないという。
 この事象では負傷者はおらず、リコール規模も比較的小さいものの、この事案は運転者の判断を介さずに、予測不能な天候やその他の予期せぬ道路状況に適応することの難しさを浮き彫りにしている。
 ウェイモは複数の米都市でロボタクシーサービスの展開を進めており、テスラなどとの競争が激化している。
 ウェイモの自動運転車に関しては、NHTSAが2件の調査を進めている。
 1件は1月にカリフォルニア州サンタモニカの学校近くでロボタクシーが
   児童に衝突した事案
であり、もう1件は昨年、複数の同社車両がスクールバスに対して
   十分に減速せず、または停止しなかった事例
が繰り返されたことを受けたものだ。
  
     
posted by manekineco at 04:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース・話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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