欧州中央銀行(ECB)政策委員会メンバーの
レーン・フィンランド中銀総裁
は13日、の講演で、イラン戦争とエネルギー価格の上昇を背景に、
は13日、の講演で、イラン戦争とエネルギー価格の上昇を背景に、
スタグフレーション
の入り口に差しかかりつつあることがデータで示されていると警告した。
「1−3月期(第1四半期)のユーロ圏の成長がわずかなプラスにとどまり、インフレ率が3%へ加速した段階で、すでに最初の兆候は統計に表れていた」と述べた。
「1−3月期(第1四半期)のユーロ圏の成長がわずかなプラスにとどまり、インフレ率が3%へ加速した段階で、すでに最初の兆候は統計に表れていた」と述べた。
レーン氏はまた、今回のショックは2022年の物価急騰時ほど「大きなものではない」としつつも、状況はECBの基本シナリオからかい離し、「少なくとも原油価格については、より好ましくないシナリオに近づいている」との見方を示した。
レーン氏は他の政策委員会メンバーと同様、
戦争の激しさと期間
さらに、波及効果が重要な要因だと強調した。
一方で、インフレ期待がずれる兆候は現時点では見られないと指摘し、賃金動向については「安心材料だ」と述べた。
戦争の激しさと期間
さらに、波及効果が重要な要因だと強調した。
一方で、インフレ期待がずれる兆候は現時点では見られないと指摘し、賃金動向については「安心材料だ」と述べた。
もっとも、ユーロ圏20か国の経済成長は鈍化する見通しで、これは
インフレに対する抑制要因
となる可能性がある。
13日発表のフランスの失業率は予想外に上昇し、8.1%と5年ぶりの高水準になった。
インフレに対する抑制要因
となる可能性がある。
13日発表のフランスの失業率は予想外に上昇し、8.1%と5年ぶりの高水準になった。
投資家は、ECBが6月に0.25ポイントの利上げを実施し、年内にさらに2回引き上げると見込んでいる。
ただ、政策担当者は具体的な行動について、慎重な姿勢のままだ。
ただ、政策担当者は具体的な行動について、慎重な姿勢のままだ。
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