米国中央軍は2日、米軍がイランの
ゲシュム島
に対してイランによる「中東各地への攻撃の試み」に対抗し「自衛のための」攻撃を実施したことを明らかにした。
なお、米軍は3月にもイランのケシュム島の海水淡水化施設を攻撃しており、約30の村で飲料水の供給に支障が出ている。
中央軍はX(旧ツイッター)でイランは近隣諸国に向けて複数の弾道ミサイルを発射したものの、いずれも意図した目標に命中しなかった。
クウェートへ発射されたイランのミサイル2発は射程不足で落下、もしくは飛行中に分解した。
また、バーレーンに向けて発射された3発は米軍とバーレーンの防空部隊によって直ちに迎撃されたと説明した。
中央軍によると、米軍はゲシュム島にあるイラン軍の地上統制施設を攻撃したが米軍要員に被害はなかった。
一方、イランの
イスラム革命防衛隊(IRGC)
はクウェートに対する攻撃について、米軍によるゲシュム島への「厚顔無恥なあからさまな侵略」に対抗した措置だと説明した。
クウェートに向けて弾道ミサイル少なくとも10発を発射したと主張した。
さらに、今回の攻撃は「初期対応」に過ぎず、今後一段と強力な報復攻撃を行うと警告した。
ひとこと
戦術としての攻撃だが、軍事施設でもないような施設の攻撃を繰り返しており、協議が破綻して戦域が拡大する可能性もある。


